我が家の主役はグレーゾーン、背景は置物の夫、監督はズボラな私

「理想の丁寧な暮らし、どこに?」 グレーゾーン息子の育児、置物夫との会話は「……(無言)」のみ。ズボラ主婦ブログです。 完璧なんて無理!凸凹な家族のリアル日常を、ありのまま(というか雑に)綴ります。

2章 【絶望】生まれた日の感動を思い出しても、イライラが止まらない件。

ズボ子さん



「あぁ、この子はグレーゾーンなんだ」


そう頭ではわかっているんです。知的障害ではない。だからこそ、パッと見は「普通の子」。でも、中身は特性のフルコース。


〇声のボリューム設定、壊れてる?(常に爆音)


〇爆音なのに聴覚過敏(周りからするとあなたが1番うるさい)


〇指示は右の耳から左の耳へ音速でスルー


〇会話は「キャッチボール」じゃなくて「千本ノック」(俺の話を聞け状態)


正直、一番怒られやすいタイプ。高学年になって友達関係がギクシャクし始め、学校でボコボコに凹んで帰ってくる我が子。 母としては「家くらいは安全基地でありたい」「自己肯定感を上げてあげなきゃ」って思うんです。思う……んですけど!


「聞く力」が秒で「説教モード」に変わる怪


息子の話を「うんうん」と聞こうと努力はするんです。でも、内容がまぁ〜自己中! 「それはお前が悪いわ」「相手の気持ち考えなよ」 気づけば、励ますはずがフルボッコのアドバイス(という名の指摘)を叩き込んでしまう。


ズボ子、息子の自己肯定感を爆下げするトドメの刺客と化しております。


魔法の呪文「生まれた日を思い出して」を試した結果


ネットや育児本でよく見る、あの有名な解決策。 「イライラした時は、子供が生まれた日のことを思い出しましょう」


やってみましたよ。深呼吸して、目を閉じて。 真っ赤な顔をして産声をあげたあの瞬間。抱きしめた時の軽くて温かい感覚。


「あぁ……なんて可愛かったんだろう……。あんなに愛おしかったのに……」


「……なのになんで、今こんなに人の話を聞かないクソガキになっちゃったんだろ(怒)」


結論:余計に腹が立ちました。 ギャップが凄すぎて、むしろ絶望感が増すという逆効果。聖母になんて、なれやしない。


ズボ子、開き直る。


もうね、いいんです。生まれた日を思い出して泣けるのは、余裕がある時だけ。 今の私たちは、毎日が戦場。 自己肯定感を上げなきゃ、優しくしなきゃって自分を追い込むから、余計にイライラするんですよね。


「今日も生きてるだけで100点!」 「お互い、命があったからヨシ!」


それくらいのハードルの低さで、明日もこの「うるさい愛すべき我が子」と適当に距離を保ちつつ、サバイバルしていこうと思います。